簡単冷却クールマスクの作り方!ダイソーの冷却タオルでクールマスクを手作りしてみました!ダイソーで売っているクールタオルを使い、2種類の形状のクールマスクを作る作り方を紹介します。付け心地も含め検証もしてみました!
これからの季節、厚くてマスクをするのも大変ですよね?今回はダイソーのクールタオル(冷却タオル)を使用して、2タイプの冷却クールマスクを作ってみました。
ちなみにクールタオル(冷却タオル)とは??・・・・・気化熱を利用した仕組みで、水に濡らして絞るだけで、冷たく感じるタオルのこと。今回のマスクも出来上がったら、濡らして使用します。
Contents
冷却クールマスクの作り方
作り方はとても簡単です。
今回は1枚の冷却タオルで2タイプ(立体と平面)のクールマスクの作り方を紹介していきます。
材料もダイソーで冷却タオルを購入するだけ!
立体タイプ、平面タイプどちらか好きな方だけ作るでもOKです!
では早速作っていきましょう!
材料
- 冷却タオル(ダイソー クールタオル)100㎝×20㎝
- マスク用ゴム 使い捨てマスクのゴムを再利用しました。
- マスク用ワイヤー(なくてもOK)使い捨て用マスクのワイヤ―を再利用
- 定規、ミシン(手縫いも可)、ゴム通し(なければヘアピンなどでも可)
- 立体タイプのみ 型紙 こちらのサイトの型紙を使用しました。( 参照元:nunocoto fabric)※1枚だけ切り取ればOKです!
立体タイプクールマスク作り方
手順1:型紙に合わせて、タオルを裁断する
タオルを60㎝の長さでカットします。半分に折り曲げ、さらに半分に折ります。(15㎝の長さになります)
この上に型紙をおいて、4枚同時にカットします。(一枚づつ裁断しても大丈夫です)
4枚型紙の形状で布が切れました。
手順2:カーブ部分を2枚づつ縫い合わせる
二枚づつ中表に合わせ、カーブ部分を縫っていきます。
もう一組も同じように縫い合わせます。
手順3:縫い代部分に切り込みを入れて開く
縫い代部分に切り込みを入れて開きます。
布を開いて、低温+あて布でアイロンをかけておきましょう!(高温だと溶けるので注意!)
手順4:2枚を中表に合わせて、上下部分を縫う
アイロンをかけた2枚の布を中表に合わせて上下部分を縫い合わせます。
横1.5~2㎝位は縫わずに残しておきます。
手順5:中表に縫った布をひっくり返す。
横の縫っていない部分から、布を引っ張り出しひっくり返します。
裏面になる側を決めて、1枚だけ赤い部分を裁断します。
ここでもできれば低温でアイロンをしておきます。
※アイロン温度設定は必ず低温で、できればあて布もあったほうがいいです。高温は布が溶けます!
手順6:ゴムを通す横の部分を縫い合わせる。
ゴムを通す横部分を左右縫います。
縫えたら、ゴムを通します。
完成!
立体マスクは完成です!
平面クールマスクの作り方
手順1:タオルを15㎝の長さでカットする
クールタオルを15㎝の長さで裁断します。タグは切っておきましょう。
(使い捨てマスクは参考に乗せただけなので、気にしないでくださいね!)
手順2:上下部分を折って縫う
もともとのタオルの端部分は一回折り、縫っていきます。
切りっぱなし部分は三つ折りにして縫いましょう。
手順3:鼻部分にワイヤーを入れる(お好みで。入れなくてもOK)
今回は使い捨てマスクから取り出したワイヤーを使用します。
布を半分に折り、中心部分に折り目をつけておく。
ワイヤーも半分に折り、中心部分がわかるようにして、
布の筒部分にワイヤーを入れて、位置を合わせます。
ワイヤーがずれないように2か所縫っておきましょう。
手順4:横のゴムを通す部分を縫う
左右のゴムを通す部分を縫っていきます。
ゴムを通したら、
平面タイプマスク完成!
実際に濡らして検証してみた
2タイプ、実際に濡らして使用してみます。
水道の水で濡らし、固く絞りました!
びしょびしょだと息をしずらいので注意!
立体タイプ
見た目はこっちのほうがしっかりした感じがします。
濡れているので、ひんやりと、気持ちいいです。
付け心地は生地が厚い分、やっぱりちょっと苦しい…。濡れマスクになるので、立体タイプといえども、若干呼吸がしずらい気もします。
ふつうに過ごす分には問題ないですが、付けたままの運動などはやめた方がいいかもしれません。
平面タイプ
見た目的には1枚仕立てなので、ペラペラな感じがします。特に外した時は、裏面の縫い代がはっきり見えます。が、作るのはとても簡単でした。
こちらも濡れてるので、ひんやり、結構冷たいです。
付け心地は、立体タイプと比べるとこちらのほうが息がしやすいです。
通勤や通学時の外で使用する際は、こちらの方がいいかもしれません。
どちらも個人的な感想になります。
いずれにせよ小さいお子さんが使用する場合や、運動時は、注意が必要かと思います。
ふつうに使用する分には問題ない気もしますが、個人差あるので、念のためお気をつけださい。
ウイルス的にはどちらも予防の効果は薄そうなので、気になる方はちゃんとしたマスクを使用してくださいね!
まとめ
今回はダイソーのクールタオル(冷却タオル)を加工して、クールマスクの作り方を紹介しました。長さが100㎝あるので、2タイプ作成してみました!
クールタオルというだけあって、付けているとやっぱり冷たくて気持ちいいです!
室内には向かないと思うので、屋外専用で、ぜひ興味のある方は作ってみてくださいね!
材料をネットで購入したい方はこちら
作るのが面倒くさいかたはこちら!
↓濡らすタイプではないですが、接触冷感タイプです。
市販の使い捨てマスクも布マスクよりは、涼しいと思います。
アルコールジェル、ウェットティッシュも市場に出回るようになりましたね!
いろいろなマスクの作り方&購入したマスクの付け心地などまとめたページ作りました!↓
このほかにもいろいろなマスクの作り方を紹介しています。
夏用!涼しいマスクの作りかたはこちら!
立体マスクはこちらの方がより詳しく作り方が書いてあります。
良かったら見て行ってください!
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