簡単お花ゼリーの作り方！100均グッズとストローでフラワーゼリーを作ってみました！夏に涼し気！インスタなどに映えるフラワーゼリーを100均のグッズを使って作る方法を紹介します！
Contents
お花ゼリー（フラワーゼリー）の作り方
作り方は超簡単です！アガーもゼラチンもレンジやお湯で溶かすので、火を使いません。お子さんと一緒につくれます！道具も100均で手に入るものばかりです！では早速作っていきましょう！
材料
分量 ゼリー型2つ分くらいの目安です。
- アガー 5ｇ
- 砂糖 大さじ1くらい
- 好きな透明ジュース 200㏄～250㏄
- ゼラチン粉（クックゼラチン）5ｇ
- お湯 50㏄
- カルピスまたは、牛乳 200㏄
- 着色料（Assorted4色入り）
- 透明なゼリー容器
- ストロー
- 化粧品用スポイド（注射器みたいなやつ）
作り方
手順1：アガーのゼリー液を作り、固める
アガーと砂糖を大き目のマグカップの中で混ぜます。（ここ重要！）
砂糖としっかり混ぜることで、溶かした時にダマになるのを防げます。
しっかり混ぜたら、透明なジュースを100㏄程入れよく混ぜます。
電子レンジ（600W）にまずは30秒いれて温めます。取り出してスプーンでよく混ぜます。さらに30秒チンして、混ぜます。もう一度30秒チンして、混ぜましょう。
アガーがしっかり溶けたのを確認したら、残りのジュースを100㏄～150㏄注ぎ混ぜます。
これを透明な容器にそっと注ぎ入れます。冷蔵庫で1時間以上冷やして固めます。
冷やしている間に、ストローを写真のように切っておきます。
手順2は、アガーがしっかり固まってから作業しましょう。
手順2：ゼラチン液を作って着色する
アガーが固まったのが、確認できたら、ゼラチン液を作っていきます。
80℃以上のお湯を50㏄用意し、クックゼラチン5ｇを振り入れよく混ぜます。ゼラチンがよく溶けたら、カルピス（希釈済み）か、牛乳150㏄（砂糖で甘くしたもの）を加えます。
今回は3色で作りたいので、花びら用に多め、花芯用、葉っぱ用に少な目に、できたゼラチン液を分けておきます。
分けたゼラチン液に着色料で色を付けます。今回は、赤の着色料を入れたものと、黄色の着色料を入れたもの、緑の着色料を入れたものを用意しました。多めにいれて濃いめの色合いにしてください。
手順3：固まったアガーにストローを差して、ゼラチン液を注入する
注射器に花びらにしたい色のゼラチン液を入れます。
針先をゼラチン液に入れて、吸い上げます。針先を上にして少し押し、空気を抜いておきましょう。
固まったアガーの真ん中部分を少しすくいだし、くぼみを作ります。
くぼみからストローをゆっくりと差し込み、同時に注射針を入れて、ゼラチン液を流し込みます。くぼみから、溢れてしまうゼラチン液はスプーンで取り除きます。
この作業を斜め十字に角度を変えつつ、繰り返します。
花びら部分ができたら、くぼみ部分の液をすくいだし、冷蔵庫で20分くらい冷やします。
花びら部分が固まったら、黄色いゼラチン液をくぼみ部分に流し入れます。
さらに冷蔵庫で30分ほど固めましょう。
最後に緑のゼラチン液をストローで注ぎ入れ、また、冷やしましょう。
しっかり固まったら、型から抜きます！
完成！！！
注意点
花部分には注射器を使って、ゼリー液を注入するので、常温で固まってしまう寒天やアガーでは作る事ができないです。（アガーでやったら、注射器の先で詰まって失敗した）冷蔵庫で固まるゼラチンで作るのがベストでした。
ベースの透明ゼリーはゼラチンでもできそうな気がします。ただ、ゼラチンはやや柔らかめなので、水分量を減らした方がいいかもしれません。
今回、牛乳が苦手な子供のためにカルピスで作ったのですが、色がぼやけてしまいました。牛乳のほうがしっかり花びらが再現できそうです。着色料の量も思っているより多めに入れた方がいいと思います。
Assortedの着色料は液体タイプで4色入りなので、本当に便利でおススメです！
まとめ
今回はアガーとゼラチンを使ってお花のゼリーを作ってみました！なんとも涼し気で夏にぴったりのデザートができました！もくもくと作業をしながら、花びらがだんだんできていく様がとても面白かったです。注射器を使うので、お子さんも作るの喜びそうですよね！実験みたいで楽しかったです。初心者の私でもそれなりのものができました！練習したら、もっとすごいのができそうな気がします！ぜひみなさんも作ってみてくださいね！
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